二度転職活動に挫折した後、転職成功・年収アップした話
はじめまして。ゆうです。
このブログでは、未経験から転職成功・年収アップへ至るまでに、私が実践してきたことについて発信しています。
人生初となる今回の記事は、これまでの転職活動についてまとめています。
目次
- 最終面接に臨むも2社とも不採用
- 二度目の転職活動もあえなく撃沈
- 未経験からSaaS企業へ転職成功
1.最終面接に臨むも2社とも不採用
2017年5月6日、某大手人材紹介会社の最終面接に落ちました。
毎日0時を超える職場環境に限界を感じ、ただ現状から逃げ出したかっただけの転職活動。
どう頑張っても終わらない業務量。対応が遅れ顧客から怒られる毎日。ゴミ屋敷のような家に行き、埃まみれの中古品を運び出す仕事。
でもこれさえ受かればやっと終わりを迎えられる。
それだけが希望で転職活動を続けましたが、現実は甘くありませんでした。
~お見送りの理由~
■良い方という印象は持ったものの、線が細く、当社向きではない印象を受けました。
■表情、目線から暗い印象を持ったのが、気になりました。
■話し方が堅く、また不自然で、人材営業向きではない印象を持ちました。
■強みのPRが幼すぎます。
⇒お人柄、求めるスキルタイプが合わず、お見送りといたします。
残念ですが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
私が落ちた時にもらったフィードバックです。
いつ読んでもドキっとする内容です。
メールには丁寧に「多少厳しい内容のフィードバックとなりますが、今後の選考のためお役立てください」と付け加えられていました。
ですが、私にとっては多少などでは片づけられないほどショックな内容でした。
”線が細い”のは特にコンプレックスを抱いていた私の特徴で、会って間もない人から面接後のフィードバックとして言われるとは夢にも思っていませんでした。
最終面接まで進んで"線が細い"で落とされてしまうなんて(それ以外が致命的だが)。
面接終了5分後、あっさり”不採用です”と言い渡され帰ることになるとは。
はるばる名古屋から東京まで来たのになんて理不尽なんだろう。
けれども、これで面接はおしまいです。
相手に採用したいと思わせられなければ落ちます。
当たり前ですが、当時の私はそんな簡単なことさえも理解していませんでした。
続く別企業の最終面接。同じく大手人材紹介会社。
あっけなく落ちました。
面接中に「これはもうダメだろうな」と思えるくらい手ごたえがありませんでした。
いただいたフィードバックも先ほどより納得感のある内容だったのを覚えています。
最終面接2社立て続けの不採用。完全に当時の私は心が折れました。
到底受け入れられない現実でしたが、受からないのであれば当然現職を辞めるわけにもいかず、無理やり自分を奮い立たせるような形で続けました。
いつか採用しなかったことを後悔させられるくらいに成長してやる、そう意気込んだものです。
こうして一度目の転職活動は幕を閉じました。
2.二度目の転職活動もあえなく撃沈
時は流れて2020年。
現職を続けたことで役職にも就き、今なら転職でステップアップを目指せるのではないかと息巻いて二回目の転職活動を行いました。
結果は3社二次面接落ち、1社最終面接落ち。
惨敗です。
一度目の転職活動では、人材紹介会社の営業中心に受けていました。
二度目は物流系メインに、コンサルティング会社を片っ端から受けるような活動でした。
今思えば軸がなく完全にブレてしまっています。
これでは受かるわけないよ、と当時の私に言ってやりたいです。
当時の私は、転職なんて一生できないのでは?と嘆いていました。
一度目の転職活動の辛い記憶はすっかりトラウマになっており、二度目の活動にも影響を与えるほどでした。
現職が一番合っているんだと自分を変に正当化するような真似までして、無駄に長く居座ってしまったと今でも後悔しています。
3.未経験からSaaS企業へ転職成功
そんな私ですが、未経験ながらも”SaaS系企業へ年収アップ”という形で転職に成功しています。
言ってしまえばアルバイトスタッフさんのマネジメント業務がメインです。
傍から見ても決して華やかな職歴とは言えません。
転職に成功して思ったのは、これまで挫折した二度の転職活動は起こるべくして起きたということです。
- 現実逃避が主な理由の"逃げ"の転職活動
- 憧れだけで決めていた志望業界/職種
- 忙しいを言い訳にしてやらなかった事前準備
これでは面接で自分の魅力を上手く伝えることはできません。
なぜを深堀し、転職活動における軸をしっかり定めておく必要がありました。
このブログでは、転職活動成功へ至るまでに私が実践してきたことについて発信をしていきます。
に役立つ情報をお届けできればと思います。
人生初となる今回の記事投稿では、私のこれまでの転職活動について紹介させていただきました。
今後もよろしくお願いいたします。