図書館が想像以上に便利な件について
みなさんこんにちは。ゆうです。
読みたい本がいつでも無料で読めるサービスがあったら使ってみたいと思いませんか?
そんなサービスあれば使ってるよ、と言われそうですが意外と身近にあるんです。
そう、図書館。
最近、図書館の便利さに驚きが隠せません。
せっかくなので図書館の凄さについて少し語ってみます。
図書館を利用すれば本代をかなり節約できます。ぜひ参考にしてみてください。
目次
- カード作成から借りるまでサクサクお手軽
- 古い本ばかりというイメージは幻想だった
- 所有しないという選択
カード作成から借りるまでサクサクお手軽
たまたまYoutubeの節約動画を見た時に、本を読むなら図書館を活用すべきと紹介がありました。
ちょうど妻が娘用に絵本を借りていたので、試しに私も図書カードを作ってみることに。
場所にもよりますが、私が住んでいる地域は身分証を見せればその日に作れてしまいます。多分10分くらいで図書カードをもらえました。
今は電子書籍も借りれるそうで、電子書籍の手続きも合わせて10分ちょいなのでお手軽でした。
本を借りる時は、ユニクロのセルフレジのような感覚で、本を台に置きカードをかざすだけ。
わざわざ紙に書く必要もなく、窓口の方ともやり取りはないです。慣れればたぶん20秒ぐらいじゃないでしょうか。
返す時は返却ポストにポイと入れるだけ。ここまでノーコスト。無料です。
少し前まで本を買う時はAmazon Primeでポチポチしていましたが、今は節約志向が強まり、ネットで買うのを控えるようになりました。
毎週1冊のペースで買うと、1冊だいたい1,000円だとして月に4,000円もかけていたんですよね。年間48,000円。意外と馬鹿になりません。
古い本ばかりというイメージは幻想だった
私が図書館を利用した記憶は、小学生の時に『はだしのゲン』を借りた時のまま止まっていました。
小学生の私が抱いていた図書館のイメージは、古くてあんまり楽しくなさそうな本が沢山置いてある場所でした。
たぶん私が字を読むのが好きではなく、漫画ばかり読んでいたからそう思い込んでいたのだと思います。
図書館は古臭い。そんなイメージはただの幻想でした。
結構、いや、かなり新しい本も揃っています。
わざわざ自分で買わなくても、だいたい調べたい分野の本は揃っています。
仮に読みたい本がピンポイントでなかったとしても、関連する書籍があるのでそこまで不便に感じません。
本当に読みたければリクエストすることができるので、期間さえ待てば読めます。
もっと早く図書館の便利さに気付きたかった。。
所有しないという選択
本の処分、意外と大変です。
転職活動が一息ついたこともあり、家の大掃除をしていたのですが、今まで買った本が段ボール箱にぎっしり。3箱分あったので、たぶん60~70冊はあったのでしょうか。
メルカリで売れるものは売りさばき、これはさすがに売れなさそうだなという本は紐で縛って処分しました。
新品で買った本は、状態が良くても意外と高く売れにくいです。粘れば売れるんでしょうが、すぐに売りたかったので値段はだいぶ妥協しました。
売上が計上されるので儲かった気分になりますが、実質赤字です。工数も持ってかれるのが辛いですね。
中古で買った本はほぼ買値通りで売れるので、手数料引かれるぐらいで収まります。上手くやれば利益も微々たるものですが出ます。
それを差し引いても、処分した本の購入金額を足すと果たしていくらになるのか。怖くて計算する気にもなれませんでした。
所有をしなければ、家のスペースを圧迫することもないですし、処分に時間をかける必要もありません。
本当に新品でなければ手に入らない本でない限り、これからは中古で買うか、図書館で借りる選択肢しか私のなかではありえません。
自分の成長につながるものには投資をするべき。そう本で読んでから、湯水のごとく本にお金をかけてきましたが、図書館で事足りる本が大半でした。
お金の使い方、まだまだ勉強が必要です。。
今回は図書館の凄さについて語りましたが、もしちょっとでも興味を持った方は近くにある図書館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。